マッテオ・リッチ伝(3)の言葉の意味

マッテオ・リッチ伝(3)

宣教師リッチが巧みな漢文で記した著作は、東西文明の異同をするどく指摘して朝鮮・日本の思想界にも影響を与えた。
比較文化・比較文学の第一人者がつづる世評高い評伝が完結。
最終第3巻は第11部から最終第14部まで。
総索引を付す。
女を口説きおとすのに、男はいかに優しくなければいけないか。
男の情欲をみたすために、女をいかによろこばせるか。
性愛の秘戯を説き、愛の実践哲学を論じる古代インドの愛(カーマ)の教典。
中国の森羅万象を軽妙な筆致でつづる明代の随筆集。
天・地・人・物・事の5部からなり、古今の文献や著者の豊富な見聞をもとに透徹した観察眼で記述する。
第5巻には、想像上の動物、珍魚・珍獣、食材、花木など、物部上巻を収める。
イスラム世界最大の旅行家バットゥータが、14世紀のイスラム世界をあまねくめぐる空前の記録。
第3巻では、遥かな旅は人とモノ、文化が活発に交流するインド洋・アフリカ沿岸海域、そしてアナトリア地方へとつづく。
政治思想史を研究する著者は、庶民の生の政治意識を社会学的にとらえるため日本各地の祭のフィールドワークに着手した。
祭に結集された人びとの想像力が形づくる宇宙の復元をこころみた、第二次世界大戦下の労作。
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